バドミントンをするうえでのマナー
このページへのアクセス数が比較的多く、
バドミントンのマナーに関して気にされている方が
いらっしゃる事が分かり、嬉しく思います^^
大事だと思います、その気持ち^^
学校やサークルといった特定の場所でしかバドしたことない方は、
独自の文化・マナーしか知らないケースが多いようです。
そして、外の環境でバドデビューをし、悪気は無いのですが、
いきなり声荒げに注意されるケースが多いようです。
これって、注意する側・される側どちらも決して良い気分では無いはず...
このページでは、そういった残念な事を未然に防げればと思い、
プレイヤーが知っておくべき最低限のマナーを以下に記しました。
えっ、そんな事まで?みたいな事もありますので、
サークルレベルと試合レベルに分けておきます。
サークルレベルが基礎的な事、
試合レベルはより厳密に
と、理解頂ければよいかと思います。
サークルレベル
1.シャトルは持参しておきましょう。
サークルのほとんどが会費にシャトル代を含めておりますが、所によってはシャトル持参という形式を取っているケースもあります。
試合だと、最初のアップ練習は持参したシャトルが必須になります。
2.ネットにひっかけたシャトル ⇒ ひっかけた側(出来ればひっかけた人)が素早く取りに行きましょう。
3.シャトルを相手に渡す ⇒ アンダーハンドで打って渡す(できれば相手のサーブ側)。
ネットの下から、ラケットで掬い投げするのはあまり好ましくないようです。
(おそらく、ゴミを相手側に掃き捨ててる感があるからと勝手に推測してます)
国際試合の中継では、掬い投げやワザとサーブする反対側にトスしたりするのを見かけますが、よほど重要な試合でない限り、真似するのは控えた方がよいです。
シャトルをボールのように投げるのはNGです!
シャトルが折れたり、相手に投げつけた感が強くみえます。
4.プッシュ/スマッシュなどが相手に当たった場合 ⇒ 狙ったとしても軽く謝りましょう。
5.ネットタッチで相手側に入った場合 ⇒ ラッキーと心の中で喜び、相手には軽く謝りましょう。
6.ゲームカウントは基本若い方が元気よくコールしましょう。
7.気心しれた仲間とのプレーや試合でもない限り、気合・掛け声は控えめにしましょう。
(誰も何も言いませんが、ちょっと煙たがられます)
8.練習終了時は、コート片付け・清掃を第一に、その後自分の物の片付けをしましょう。
学生さんは特に ❝変わります❞ とにこやかに諸先輩方がしている片付けを手伝いましょう。
(学生さん自身だけでなく、学校の評判にもつながります)
試合レベル
(上記サークルレベルに加えて)
1.ウェア ⇒ 日バ公認ウェアを着用した方がよいかと思います。
必ずではありませんが、試合によっては運営委員の方が厳密にチェックしているケースがあります。
公認ウェアでなくても、失格になるような事は無さそうですが、試合の途中に厳重注意され、意気消沈し試合に負けたという話を聞いた事があります。
2.ネットの下をくぐらない
こんな事する人いるんですかね?
かなり、低い姿勢にかがまなくてはならず、大変なだけでは...???
3.試合の前後に相手と握手をする。
4.主審・線審の判定に対し、いつまでも文句を言わない。
線審が見てなかったように思われるケースって多々ありますよね...
(自分の試合ではないから、どうでもいいみたいな)
でも、そこでゴネてもコールしちゃった以上、自ら覆す事は出来ないし、
傍から見てても見苦しいだけです。
マインドをリセットして、次に集中しましょう。
以上、
参考になれば幸いです。