肘の痛みを改善する方法(我流)
サークルを立ち上げて以来、
ハードに練習をする機会が増え、
気付いたら肘に痛みを覚えるようになりました。
違和感を感じるようになってから半年前後が経ち、
痛みのある部近辺の骨の形も若干変形しだしてしまう次第...
しばらく休養すれば良いのが最善策であるのは
重々承知しているのですが、
それはしたくない。
多数の方にどう対処されてるか聞いたり、
ネットで対処法の検索をし、
色々と試してはみたものの
痛みは増すばかり...
バドミントンで肘が痛くなるとは思っても無かったので、
よく見渡せばサポーターしている人多いな...
と改めて気付いた次第。
世間一般的に知られている、テニス肘・ゴルフ肘
と同じだ...
ヤバいな~、でも何とかなるでしょ^^
と、
気持ちどこかで軽視していたのですが...
遂には、練習をフル参加せず、
途中退場をするようにまで症状が悪化。
サークル起ち上げたばっかりなのに、
どーしよ(汗)
と、焦ってた時、
足底筋膜炎に悩んでいた友人が、
運動量をそんなに減らさず、
8割方改善した話を耳にしたので、
その改善法を聞きました。
そして、その改善法を実施してみたところ、
改善を実感できたので、
その内容をシェアさせて頂こうと思います。
お断り:私は医者ではありませんので、
この改善法に対し何らの責任を一切持てません。
お試しになる際は、
自己責任である旨くれぐれもお忘れにならないで下さい。
まず、考え方ですが
痛みの原因=筋肉の収縮(固まったままの状態)です。
筋収縮により、血流障害が起き、
発痛物質なるものが産出されるらしいです。
(本当に合っているのかは自信ありません...)
対処法:
1.痛みのある箇所をアイシング
(私の場合、外側上顆)
2.筋肉が凝り固まっている箇所を温める/ほぐす
(私の場合、短𣓤側手根伸筋かな...?)
炎症部をアイシングで15分程冷やし、炎症を抑えた後、
湯たんぽ・ホッカイロでその部分を暖め、
血流を改善すると共に、筋線維の軟化を促します。
予防法:
1.フォームの見直し
2.インナーマッスルのトレーニング
3.ストレッチ
このページに辿り着いた方のほとんどは、
アイシング、インナーマッスルのトレーニング、ストレッチ
は他で目にされお試しになったかと思います。
でも、凝り固まった筋肉を温める/ほぐすのを
試された事がある方は少ないのでは(?)
と思ってます。
炎症を起こしている箇所をアイシングで応急処置、
原因となっている個所を温め/ほぐす恒久的措置、
予防の為、ストレッチやトレーニング
をするといった感じです。
私は特にほぐす事を重点的にやりました。
通っているスポーツクラブにこの足裏マッサージ機あり、
これに短𣓤側手根伸筋周辺を当ててみたんです。
激痛です!!
(正直あまりお勧めしません)
その痛みをこらえて、
約10分程マッサージ機を続けました。
結果、
凄まじい揉み返しになりました。
が、
その揉み返しの鈍い痛みを覚えた反面、
肘自体の痛みがすごく軽減したんです!
(完治ではありません)
このほぐす事に抵抗ある方は、
温めるだけでも改善してくると思います。
試しに、
お風呂に入り、体が温まった頃に
肘が痛みを覚える動作をしてみてください。
もし、痛みが軽減されてるようなら、
凝り固まった筋肉を温める方法が適している
かもしれません。
即効性を求める方は、
私のように何かしろのマッサージ機を使用してみると
効果があるかもしれません。
繰り返しになりますが、
私の改善法は何の根拠もなく、
効果を約束するものではありません。
逆に、症状を悪化させてしまう可能性すらありますので、
ご参考程度に読んで頂き、
実際に試される際は、自己責任である旨ご理解下さい。