TRICKSTER

西東京市でバドミントンしてます。

肘の痛みを改善する方法 Part2(ラケットの見直し)

私の肘の痛みは未だ治って無い事を前提に

参考程度に読んで頂けると幸いです^^

 

また、痛みは特に冬場の方が増しやすいと

感じております。

これは単に、冬場の方が体の柔軟性が失われる事から

来ていると想定しております。

(私はお風呂の時間を長めにしたりして対応してます)

 

さて、我流の治療法に加え、

他に目を付けたのは

【ラケットの見直し】と

【フォームの見直し】です。

 

今回は【ラケットの見直し】について

自論をアップさせて頂こうと思います。

 

私がラケットの見直しをしようと思ったのは、

とあるお二方との会話がきっかけでした。

 

一人目は、同じクラブに所属するバドプレーヤー。

私はその方に肘が痛い事を話をしたら、

 

「ラケット変えたりした?」

「重いのにしたり、シャフト固めにしてない?」

 

と聞かれたんです。

 

ドンピシャでした。

 

私は、上級プレーヤーへの憧れから、

彼らがが使われているハードなスペックの

ラケットに変え、

テンションも1ポンド上げたんです。

 

この会話のおかげで、

ラケットやテンションも

痛みを引き起こした原因の一つと

理解ができました。

 

 

そして、二人目は高校時代に甲子園出場近くまでいったピッチャーだった友人。

彼は現在、某強豪大学のコーチをしておりますが、

今年(2018年)の正月休みに話を聞く事ができました。

 

彼曰く、

「一般人プレーヤーで(プロは状況が違う)、

肩が痛くなるのはフォームが悪い、

肘が痛くなるのは筋力が足りない」

と言っておりました。

 

この理屈が全ての人に当てはまる訳では無いとは思いますが、

これは肘を痛めている大部分の人に言える事だと

自分は確信しています。

 

非力なだけでなく、

体の硬い私のような一般プレーヤーが

3U・ヘッドヘビー・固いシャフトを使うのと

5U・イーブン・柔らかめのシャフトを使うのでは、

体にかかる負荷はもの凄く変わってきます。

 

ハードなスペックのラケットを、

よろしくないフォームで使っていたら

 

「そりゃ、痛めるよね...(苦笑)」

 

ってなります。

 

 

以来、私のラケットに対する考え方が変わりました。

 

「重くて速いスマッシュが打ちたい」から、

「クリアをより高く遠くに飛ばしたい」から、

このラケット。

 

ではなく、

 

「自分に筋力・柔軟性・技術レベルに見合って」

「長時間のプレーにも負荷が少ない」

ラケット。

 

 

そして、勿論、

日々老化していく肉体のケア。

筋トレだけでなく、柔軟性の向上も不可欠だと

痛感してます。

 

見栄、憧れ、思いこみを捨て、

自分自身を見直す良い機会になったと思いました。

 

少しでもご参考になれば幸いです^^